2011年8月21日日曜日

笑える誤字


皆さんのレポートを読んでいると、誤字・脱字に泣かされ、いや、笑わされます。

「私には柔難性が欠けているので・・・」 ⇒「柔軟性」だね。
「人を支援する機械が欲しいので・・・」 ⇒「機会」だね。まさかドラえもんが?

で、今晩、一番、爆笑したのは・・・

「大学受験が終わってからは、しばらくに向かうことが無かったので・・・」

まったく意味不明で悩みましたが、・・・あ、「しばらくに向かうこと」ですな。

気づいてから猛烈に笑いがこみ上げました。爆 ネタなら「」をあげたい!

また漢字の試験の名作ができそうです!

2011年8月16日火曜日

【学生名言】何のため?何のため?と考えるのが人間だと思う・・・


「何のため?何のため?と考えるのが人間だと思うし、生きていることだと思うし、結局、人生において一つしかない答えは存在しない。」

考えること、迷うこと、悩むこと、決めること、その鍛錬の場が大学です。


やっと採点のヤマを越えました。大学は一斉休暇に入り、静かです。本を読んだり、映画を観たり、旅に出たり、遊んでみたり、夏休みを楽しんでいきましょう。私もまずは貯め込んだ映画を観まくります。好きなのはSF映画(特にスタートレックのような宇宙もの)です。元々、理系だったからかなあ。

2011年8月11日木曜日

子どものような文字しか書けない大人が増殖中(米国)

期末採点も追い込みですが、判読不能な学生の文字には悩まされます。就職塾なんかに行く前に、ペン習字でも習った方が良いよ!本当に。

実際、採用選考では字が汚いとそれだけで印象がわるくなります。「文字」は英語で「character(キャラクター)」ですが、これは偶然ではないでしょう。

根本の原因は、キーボードの普及で文字を書く筋肉が衰えているのと、根気よく書く集中力がもたなくて、走り書きになるんだと思います。

▼子どものような文字しか書けない大人が増殖中(米国) CNN 2011.8.11
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30003654.html

2011年8月9日火曜日

採点真っ最中・・・

殆どの学生は夏休みに入りましたが、教員は採点でもうしばらく多忙です。これって、期末決算を行ってる経理部みたいです。企業では会計年度が終わると、1年間の業務成績を集計して報告書(決算書)を作成します。なので、期末が終わると営業部は少し一息つきますが、決算書を作成する経理部は超多忙になります。

その決算書(これを厳密にチェックするのが公認会計士)は、店頭公開企業(株式を誰でも買えるように公開している会社)なら株式総会にかけて報告し、株主の審議を受けます。

まあ、株式会社が学生の皆さんだったら、公認会計士は教員で、株主は皆さんのスポンサーである保護者の方々ということですかね。

さて、採点に集中、集中・・・。

2011年8月2日火曜日

【学生名言】さぼろうと思えばいくらでもさぼれるし・・・



「さぼろうと思えばいくらでもさぼれるし、やろうと思えばどこまでもやれる。そんな場が大学だ。」

自由と自己責任の場、それが大学ですね。社会に出る前に是非、意識して欲しいことです。


今日は試験日で、レポートの受付も最終日です。
駆け込みで持参される方は、試験終了時間までにご持参下さい。

今日の試験会場は、835教室(4限受講者)・532教室(5限受講者)です。
⇒試験時間は、15:50~16:50

2011年7月31日日曜日

キャリアアンカーの分析結果返却

最終講義に返却したキャリアアンカーの分析結果を貰っていない方は、メールでご連絡のうえ、研究室(新一口坂校舎)までお越し下さい。お渡しいたします。8月中旬まで保管しております。

と、業務連絡でした。(●^o^●)

2011年7月26日火曜日

Blogへのコメントについて

このBlogについてのコメントは歓迎です。
初期設定が、登録者のみ書き込みになっておりましたが、どなたでも書き込めるように変更しました。

あまり怪しい書き込みが増えたら、また戻すかもしれませんが、お気楽にどうぞ。

レポート採点中・・・

ひたすら期末レポートの採点中です。読んでいて感心するものもあれば、???というものもあり、喜怒哀楽しながら採点しています。

まだレポートの書き方ができていないなあ、と思わされるものも多いですが、ご参考に企業の採用選考で使われるエントリーシート(ES)の着目点(評価基準)について解説しましょう。

・記載形式(第一印象⇒視覚印象)
1.見やすいか?(文字の濃さ、くせ字ではないか等)
2.バランスがとれているか?(文字の大きさ、配置等)

・記載内容(第二印象⇒読覚印象)
1.読みやすいか?(結論が先にある等)
2.論理が成立しているか?(個別論点と全体論旨)
3.前向きな人間性を感じるか?
4.知性を感じるか?
5.ユニークか?

大学のレポートの書き方(大学基準)と、エントリーシートの書き方(企業基準)は異なる点もありますが、上記のような基本の点は同じです。

自分の書いたレポートについてフィードバックが欲しい方は、私が研究室に居る日時にお越し下さい。

2011年7月21日木曜日

スティーブン・ジョブズに負けない澤選手

最終講義ではスティーブン・ジョブズの「伝説のスピーチ」を紹介しました。これは大学生の教養として是非、知っておいて欲しいものです。

今回、最終講義の前に「なでしこJapan」の大活躍がありました。(私も仕事を忘れて見ていました。)いまや大人気になった選手達ですが、マスコミが報道しない素晴らしいメッセージを澤選手が語っています。スティーブン・ジョブズに負けない感動ものだと思いますので、是非、知っておいて下さい。
(マスコミ志望の方は、是非、こうしたことを見落とさないジャーナリストになって下さい!)

▼ココをクリック!
マスコミが報じない澤選手 ~日本人へのメッセージ~

*このブログを書いている人は、なんと法政大学文学部OBです!
 掲載されている写真も素晴らしいです。良い仕事してますね~♪

▼元のブログ
http://www.twitlonger.com/show/bq7e15

2011年7月20日水曜日

【学生名言】「自分が自分を信じれなかったら始まらない。」


 「自分が自分を信じれなかったら始まらない。」


私の授業でいろいろと名言(たまには迷言)を聴けて良かったと多くの方に伺いました。
しかし、皆さんが書かれた Reaction Paper にも素晴らしいものがありますので、紹介していきましょう。

こうした名言集は、ネット上で検索すればたくさん出てきますが、授業を受けた皆さんから文字になって出てくるところが、とても意義深いことだと思います。

名言の詳細や背景は説明しませんが、聴いてみてパッと自分にイメージできる、自分の経験と照らしあわせて共感できる、それが名言たる理由です。書かれた方がどんな想いで書かれたかは知らなくても皆さんのキャリアに活かしていけると想います。

私が大学に居る日時

期末レポートを未提出の方は、期末試験日(8月2日)に持参してくれれば良いとお伝えしましたが、それ以外で下記の私が大学に居る日時に提出に来て戴いても結構です。
レポート採点で、結構、忙しいですが、多少、雑談するくらい時間はあると思いますので、遊びに来る感覚でお越し下さい。

・7月21日(木)13時以降(夜まで居ります⇒以下同じ)
・7月24日(日)13時以降(休日ですが、居ります。)
・7月25日(月)16時以降
・7月26日(火)13時以降
・7月27日(水)11~14時の間
・7月28日(木)13時以降
・7月30、31日(土、日)(多分、午後から居ります。)
・8月1日(月)
・8月2日(火)12時以降(試験日ですので、15:50-16:50は試験会場に居ます)

受付締切は、8月2日の試験終了までです。

私の研究室は、新一口坂校舎(法政大学経営大学院・経営大学院)の6Fです。
研究室に来られる方は、事前にメールでご連絡下さい。

2011年7月19日火曜日

前期講義終了

先ほど、無事(?)4・5限の最終講義が終わりました。
今は研究室で提出された期末アンケート(Reaction Paper)整理しながら読んでいます。
研究室退館時間(⇒22:30)までにどこまで読めるかな。

*私のオフィスは、新一口坂校舎の6Fです。
 教員・院生の専用フロアですので、セキュリティがかかっています。
 訪問される際は事前にメールでご一報下さい。
 ちなみに、今週は21日(木)の午後から夜まで研究室に居りますので、
 遅れたPeaction Paper等をご持参される場合はどうぞお越し下さい。
 来週は、26日(火)の午後から夜まで居ります。
  ⇒訪問前にメール下さいね。

講義は終了しましたが、これからが採点で忙しくなります。
学生の皆さんはこれから試験ですが、教員は採点です。
なでしこJapanも勝ったし、心置きなく仕事にのめり込めます。

一杯書かれたPaperは、読むのは大変ですが楽しみです。
皆さん、それぞれに感じるところが違っていて、面白いですね。

最初の書き込み

今日は法政での「キャリアデザイン入門」の最終講義です。
今春、社会人大学院からいきなり教員にコンバートされ、GW明けから授業を始めましたが、アッという間に前期末となりました。非常勤講師稼業はもう6年になりますが、法政のような大教室での講義は初めてで、なかなか思うとおりに進められなかった点は残念ですが、今後の課題としていきます。
(やはり講義は50人位が一番やりやすいし、受講もしやすいだろうなあ。)

ともあれ、多くの熱心な受講者に恵まれて楽しい2ヶ月半でしたが、いよいよ最終日です。
なでしこJAPANの決勝に臨むような気持ちで楽しみます。
(延長戦は無いけれど。笑)